さて、12月も半ばになり、今年の漢字が発表されました。清水寺の貫主が達筆過ぎて読めないっていう話がありましたが「金」ということでした。確かに読めない(笑)。
さて、自分自身の「今年の漢字」は何だろう？振り返ると、なかなか波乱万丈な一年だった。
3月、中小企業診断士養成課程の修了に向けた追い込み。しかし、思うように勉強が進まず、イライラの日々。それでも最終面接をなんとか突破し、無事資格を取得した。だが、すぐに仕事が見つかるわけでもなく、悶々とした時間が続く。そんな中、ポツポツと顧問の仕事の話が舞い込むが、どうにも手応えが薄い。お金をもらってやる仕事という実感が湧かず、スッキリしないまま日々が過ぎた。
一方で、趣味のゴルフにも真剣に取り組んだが、スコアはむしろ悪化。「頑張れば結果が出る」という法則が通じない世界に、軽く絶望する。そんな中、ちょっとした成功もあった。安城シティマラソン10kmを56分で完走！体は衰えても、まだまだ戦えると実感した。そして何より、家内と仲良く過ごし、たくさん旅行できたのは大きな喜びだった。
とはいえ、悩みも尽きない。仕事の方向性も定まらず、次のキャリアが明確に見えないまま。いろいろな可能性を模索し、就職活動の応募も乱発。ゴルフのスコアも乱高下。心も乱れ、考えも乱れ、人生の流れも乱れまくった。
そんなわけで、今年の漢字は「乱」に決定！
せっかくなので、AIに「乱」を手書き風に生成してもらったが…これがまったく意味不明な文字を出してくる（笑）。何度やり直しても謎のアート作品が出力され、思わず吹き出してしまった。これもまた、今年の「乱」を象徴しているのかもしれない。
清水寺の「金」も読めない人が続出したことだし、これもご愛嬌ということで。今年の「乱」を受け止めつつ、来年はもっと明るく、楽しく、幸せな漢字を選べるようにしたい。さて、頑張りますか！
